Another Days

tomorrow's another day、some say …

トラヴァース、EC

【木曜リヴァプーラー】ロイ・ダイク
レモ・フォーはリヴァプールのバンドでしたが、メンバーで出身者はdsのロイ・ダイクだけ。グループはドイツのStar Clubと契約してシングルを出してました。アシュトン、ガードナー&ダイクと改名し3枚のLPを出したあと、バジャーでも2枚参加しています。この辺は理解できるんですが、76年にパット・トラヴァースのファーストに参加というのが意外。ただライヴは、ストリートウォーカーズのニコ(ds)に代わってるんですが。このファーストは未聴でしたが、ハードロック以外の変則的な曲もあってなかなかおもしろい。尚ダイクの奥さんはホークウインドのダンサーのステイシアでした。
 
【名曲リレー1363】what#3
■See What Love Can Do / Eric Clapton('85)
 
当時は別にして後になって偉大な失敗作みたいなこと言われてますけど、当時よく聞いた80年代型クラプトンの典型。「Behind The Sun」です。フィル・コリンズprodで曲によってレニー・ワーロンカー&テッド・テンプルマンというワーナーの重鎮がprod。デジタル時代にブルーズはどう響くのか?という命題にチャレンジしながら、あっさり80's型サウンドに身を任せてしまってます。マーシー・レヴィのコーラスが復活していいアクセントを出してる、ジェリー・ウィリアムズ曲。