Another Days

tomorrow's another day、some say …

カントナー、アンダートーンズ

【木曜はジェファーソン関係】6・ポール・カントナ
 
JA/JSの頭脳の部分を担ってたのは、間違いなくポール・カントナーでした。カントナーの初ソロ「Blows Against The Empire」(造反の美学)は、歌詞や世界観的には、難解なものも多かったので、音楽的に僕が共感できる曲はそれほどないのですけど、ジェリー・ガルシアのsteelが浮遊感ある”Have You Seen The Stars Tonite”はゆったりとした感じが心地いいです。ジェファーソン・スターシップという名前が初めて使われたアルバムでもありました。JAでいえば「Volunteers」と「Bark」の間の70年にリリース。
 
 
【名曲リレー1073】teenage#2 
 
Teenage Kicks / Undertones

北アイルランド出身のアンダートーンズは、後に"A Good Heart"をヒットさせるフィアガル・シャーキーやザット・ペトロール・モーションを組むオニール兄弟をフィーチャーしていました。彼らの成功はBBCジョン・ピールのプッシュも大きかったと言われてますが、ベースラインなど曲の構成がいかにもパンクシーンから登場した感じでそれでいてポップな雰囲気をたたえていました。"Teenage Kicks"は78年に地元のインディーから出したデビュー曲。若さ満載です。

https://www.youtube.com/watch?v=PinCg7IGqHg&fbclid=IwAR3hIyFk7FokVJbnl4XfscnMTTp9qdw-4CR1RYbUUZhdVgHmXAGJ_-X82uc