Another Days

tomorrow's another day、some say …

村松,カヴァペー、ロウリー

【和ものの土曜日】村松邦男

シュガー・ベイブのgtr、村松邦男は80's初めのepoのバンドでよく見ました。「Green Water」('83)というソロが出たのもそのころでシングル曲の”僕のガールズ”はエポのライヴで聞かせてくれたことを思い出します。80’sらしいポップなナンバーでした。

 

https://www.youtube.com/watch?v=5qgqQ7fzljY

https://www.youtube.com/watch?v=dqTT3MPD6Sw

 

【名曲リレー799】turn#3
 
■When The World Turns / Linda Lawley('69)
 
エターニティーズ・チルドレンはソフト・ロックの中では僕は一番好きです。ここの紅一点リンダ・ロウリーが、69年にシングルを出してた事は知りませんでした。レーベルはECと同じTower。チップス・モーマンの名前がprodの一人としてクレジットされてます。"When the World Turns"です。el-sitarが心地いいです。リンダさんは70's後半、ジェリー・ドナヒュー、ゲリー・コンウェイというフェアポートゆかりのメンバーとカナダでシーヴス(Thieves)というバンドを組んでAristaからデビューしています。
 
 
【紫一家の50曲】47・Pride And Joy / Coverdale Page('93)
 
ジミー・ペイジデイヴィッド・カヴァーデイルと組むと聞いた時、ペイジはやっぱりゼッペリン・タイプの音楽をやりたいのだなあと思いました。ロバート・プラントがその気ないので、代用品としてカヴァーデイルを起用してプラントの顔色を見た、という風に僕は取ったのです(ユニット名とは裏腹にこの二人は対等ではなく、少なくともペイジにとってカヴァーデイルは他のbやdsと同じサポートとしか見てないんだろうなあとも)。Geffenから出た93年に出た「Coverdale Page」に入ったこの曲は「Presence」時代のナンバーの焼き直しみたいですけどカッコイイ。もちろんゼッペリンとパープルどっちがすごいかの答えを決めたがる人々は、この組み合わせには大喜びでしたが。
 

 

カヴァーデイル・ペイジ

カヴァーデイル・ペイジ