【金曜はオルガン三昧】Sleeping For Years featuring Vincent Crane
オルガンが入ったハードロックでもアトミック・ルースターの場合は、かなり特殊な印象を受けます。特に初期はハードロックの形にとらわれないフリ-フォームな演奏。ジョン・デュ・カン(g,vo)がいたこの時期は暴力的なオルガンロックです。
https://www.youtube.com/watch?v=AxqbtUtvyGQ
【名曲リレー884】tear#3
■Trail Of Tears / Talbot Brothers('72)
メイスン・プロフィットというグループにいた人たちで、ジョンとテリーのタルボット兄弟の74年作。アルバム1枚聞きとおすのは結構つらかった記憶で、視聴ブースで聞いて返してしまった記憶がありますが、このデイヴィッド・リンドレーのdobroがうなる”Trail Of Tears”はかなり聞きごたえあるフォークロックです。
https://www.youtube.com/watch?v=V_b4Qo3LwBM
【鱧の40曲】10・Badi Da / Fred Neil('66)
”Everybody's Talkin'”の作者として名高いフレッド・ニールは60's半ばにNYのグリニッジ・ヴィレッジ周辺で歌ってたsswです。ここではキャンド・ヒートのアル・ウィルソンがゴキゲンなハープを聞かせます。浮遊感溢れるg(12弦でしょうか?)も印象的です。