【ネオアコ的な30曲】9・マイクロディズニー
ハイ・ラマズのショーン・オヘイガン(vo)がいたアイルランドのマイクロディズニーは84年にRough Tradeからデビューしています。鼻づまり気味な声にシンパシーを抱きますが、当時はあまり語られる事もなかった。ファーストの「Everybody Is Fantastic」からの”Dolly”です。
https://www.youtube.com/watch?v=6Urt5_Sny9Y
【水曜は70'sポール】Goodnight Tonight('79)
実は大好きなこの曲、ストーンズの”Miss You”、ロッド・スチュワートの”Da Ya Think I'm Sexy?”同様ビッグネームがディスコにチャレンジした曲として当時真面目に語られることは少なかったのですが、確かに間延びした12"はそういう踊るためのmixになっていますけど、正規のシングルヴァージョンは意外とコンパクトで、ラテン風味もあってエキゾティックな味わいが何とも魅力。新メンバーのスティーヴ・ホリーとローレンス・ジュバー参加後初のシングルで結果的にウィングスの最後のラインナップになるのでしたね。
https://www.youtube.com/watch?v=DRCgueckAXE
【名曲リレー810】end#2
■End Of The World / Twinkle('65)
スキーター・デイヴィスの有名曲を英アイドルのトゥインクル・リプレーがカヴァーしたもの。まあ当時のアイドルものによくあったアルバムの埋め草的なものですが、この人の場合声が好みなんで、こうしたドリーミーな曲もうまくフィットします。しかし風貌がギャル的ですねえ。