【紫一家の50曲】４０・Lazy / Jon Lord Blues Project('11)
晩年のジョン・ロードはそのルーツであるR&Bに帰って行ったようで、ブルーズ・プロジェクトというユニットを気心知れた面々と始めていました。メンバーはおなじみのピート・ヨーク(ds～元スペンサー・デイヴィス・グループ、ハーディン＆ヨーク）、コリン・ホジキンソン(b～元バックドア、ホワイトスネイク）、ミラー・アンダーソン(g,vo～元キーフ・ハートレイ・バンド、ヘムロック)、ズート・マニー(kb～元ビッグ・ロール・バンド、アニマルズ）、マギー・ベル(vo～元ストーン・ザ・クロウズ、ミッドナイト・フライヤー）と言うすごいメンツ。小さなクラブで見られたらサイコーですね。お約束でこんな曲もやってます。歌はマギー。PAL解散後TV番組でマギー・ベルのバックをやったと言うニュースをML誌で読んだ事がありました、そういえば。
【和ものの土曜日】ムーンライダース
「とんぴくれん」は江戸の古語で「そそっかしい」って意味なんだそうです。なつかしい｢青空百景」から。
https://www.youtube.com/watch?v=M-qAfNR_akM
- アーティスト: ムーンライダーズ,鈴木博文,鈴木慶一,佐伯健三,白井良明,橿淵哲郎
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
【名曲リレー792】LA#2
■LA Connection / Rainbow('78)
1枚ごとにバンド名が短くなっていったレインボウのこれは4枚目になる「バビロン」から。bとkbが変わってますが、このビブ・デイズリー、デイヴィッド・ストーン時代が映像も割とあって昔からなじみやすいのです。この時期はキャッチーに行きたいところをディオとコージーの存在が押しとどめてた部分もありますので、従来路線のものもあるなか、この"LA Connection"あたりはそれでも当時はずいぶんキャッチーに感じたものです。
【突然インスト】Prelude To A Dawn / Accolade('70)
学生の頃の組織学の実習は、顕微鏡見ながら組織図をイラストで描いてくところから始まった記憶ですが、Accoladeの1枚目のジャケットはそんなイラストにも、遠目では毛虫にも見えます。名手ゴードン・ギルトラップ(ac-g)がいた70's初めのグループですが、ラウンジ風というかソフトロック風味もあるインストです。bassはアートウッズのテリー・プール。fluteが心地よさげです。
