Another Days

tomorrow's another day、some say …

ウィングス、ダイアナ

【土曜はポールのウィングス時代30曲】22・London Town('78)

再びトリオに戻った第5期ウィングスは、第3期と同じ、夫妻にデニー・レインというラインナップ。但しヴァージン諸島の自前のヨット内に作ったスタジオで行われたレコーディングには、ジョー・イングリッシュとジミー・マカロックは参加しています。ここで録音された「London Town」は英国調の作風です。"ロンドンの薄汚れた地面に銀色の雨が降り注ぐ~”という歌いだしが印象的なナンバーですがあまりゆったりしすぎで、しかもこれが1曲目なのはどうか?と思いますが。途中のマカロックのgソロもいい。あのジャケットも当初はメンバーなしでテムズ川タワーブリッジだったらしいですがレーベルが難色を示したのだとか。
 

23・Little Lamb Dragonfly(’)

"Little Lamb Dragonfly"は、元々は「Ram」に入ってた曲だそうですが、手直しされて[Red Rose And Speedway」に収録されました。このウィングスのセカンドは2枚組に近いヴォリュームから厳選されたチョイスになっています。ヒットシングルが"My Love"しかはいってないので昔はとっつきにくかった1枚でしたが、これこそポール・マッカートニーの魅力満載ではないか?と最近は思います。アコギの使い方やコーラスもすごく芳醇な感じ。

https://www.youtube.com/watch?v=uy2q9eNecEM

24・Wild Life(’71)

ものすごくシンプルなつくり(2週間でアルバムは完成)の「Wild Life」のタイトル曲は、ポールなりのブルーズに聞こえます。

https://www.youtube.com/watch?v=mANTaSTDGv4

25・Let’em In

26

 

27・Soily

28・

29

30

 

【名曲リレー2708】piece#2

■Pieces Of Ice / Diana Ross(’83)

ダイアナ・ロスの83年のシングル”Pieces Of Ice”にジョー・ウォルシュが参加してるとは知りませんでした。時代柄テクノ風味のナンバーでイントロのgはそうなのかなあ?ただし多くのgtrがクレジットされてるんで詳細は良くわかりません。その一人にジョーの後任としてジェームズ・ギャングに参加したドミニク・トロイアーノの名前もあってうれしいのですが… しかしこういうテクノっぽい曲もやらせる時代の流れ恐るべし。

https://www.youtube.com/watch?v=ghxf7d6BZvc