Another Days

tomorrow's another day、some say …

ゴング。ガルシア

【金曜はザ客演】Gong featuring Daryl Way(violin)

bassとperc3人のメンバーになってしまったこの時期のゴングの大傑作「Expresso II」('78)は、メロディー部分を担当するゲストを加えてこのアルバムを完成させました。前メンバーのアラン・ホールズワースの爬虫類的なgもすごいのですが、ウルフ解散後音沙汰がなかったダリル・ウェイ(violin)が2曲に参加してるのも一部で話題になりました。基本ピエール以下ミレイユ、ブノアのいく織りにも重なったvibraphoneやmarimbaのすき間を縫うようにviolinの夢幻な世界が広がる”Sleepy”は圧倒的。転調を繰り返しファンク的な味わいを見せるのもいわゆるプログレ的な世界とはまた別世界です。

https://www.youtube.com/watch?v=07UUCXZwpnw

 

【名曲リレー2413】I’ll#3

■I’ll Take a Melody / Jerry Garcia(’76)

ガルシア3枚目のソロ「Reflections」に入った10分にわたるアラン・トゥーサン曲。とにかくユルイ印象のアルバムの一番ユルイ曲です。ジョン・カーン(b)、ロン・タット(ds)、ニッキー・ホプキンス(p)らのガルシア・バンドの演奏です。

https://www.youtube.com/watch?v=Es2mEhIdQDc