Another Days

tomorrow's another day、some say …

ピチカート・ホプキン

【土曜は和もの90's】ピチカート・ファイヴ

初めて田島貴男を見たのはストライクスと共演した第2期ピチカートの学習院での学祭でした。やたら声がでかく奇声を上げてる濃い印象の人。その後田島がオリジナル・ラヴに専念するため抜けると2人となったピチカートは、ポータブル・ロックにいた野宮真貴(vo)を加えて再スタート。そのお披露目ライヴ(確か)がインクスティック・スズエ・ファクトリー(鈴江倉庫)で最初に慶応の手品サークルが出てくるなどちょっと変わったスタイルでした。その後のブレイク、無数のリミックス盤、全米デビューなどで話題をさらいました。91年の「女性上位時代」がこのメンツでのデビュー作ですが、毎月ミニ・アルバムをリリースした時期があって、”大人になりましょう”は最初のヴァージョン(サンプリングされた映画のセリフの数々!)が素晴らしい。

https://www.youtube.com/watch?v=U5xmBEDf6M0

 

 

【名曲リレー2175】clay#3

■Water Paper And Clay / Mary Hopkin(‘)

派手なイメージで売ったAppleレーベルの歌姫メアリー・ホプキンですがほんとにやりたかったのは、セカンド「Earth Song」の様なフォークっぽいやつだったようで、すごくのびのびと歌ってます。この“Water Paper And Clay”は、感動的なバラードで歌声がいいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=l3UdctdP02s