Another Days

tomorrow's another day、some say …

ヅーク、ハンター

【金曜は雨の歌’22】Bring The Rain / Judi Tzuke

ジュディ・ヅークは見た目の派手な感じとは裏腹に繊細さを感じさせる部分もあっていろいろとキョーミはつきないんですが、デビュー作「Welcome To The Cruise」('79)に入ったドラマティックな”Bring The Rain”もいい曲です。アダルトなケイト・ブッシュというのがその昔初めて聞いたときの印象。日本盤(Rocketレーベルなのでフォノグラムから)リリース時の邦題は「明日の渚」(ちょっと意味不明?)だったような気が。

https://www.youtube.com/watch?v=zjfSQ-htHZQ

 

【名曲リレー2006】once#2

■Once Bitten Twice Shy / Ian Hunter(‘75)

モット・ザ・フープル解散後イアン・ハンターがリリースしたソロには当然ミック・ロンソンも参加。その「Ian Hunter」からのヒットシングル(全英14位)がこの曲。後期モットの流れを汲んだ野放図なロックンロールです。シューン・キャシディやグレート・ホワイトのカヴァーもあるそう。ちなみにここでds叩いてるのが後にフォーリナーのデニス・エリオット(元イフ)。

https://www.youtube.com/watch?v=TZG5acM9CkM

 

Delta Rain Dream / Brian Eno & Jon Hassel

https://www.youtube.com/watch?v=0xQdKJUNk3w

 

Straight Rain / Teardrop Explores

https://www.youtube.com/watch?v=kMfIPf84fMA

 

サンディー・デニーが加わったフェアポート・コンヴェンションのセカンド「What Did We Do On Holidays」は、まだまだトラッド路線ではなく、米フォークロックのカヴァーやサイケっぽい味わいで、逆にこういう色合いが僕の好みにあいます。ジョニ・ミッチェルの初期曲のカヴァー”Eastern Rain”

https://www.youtube.com/watch?v=aKqUAN3x2pM

 

【新・私を形成する100本の映画】#11 カイロの紫のバラ(’85米)
80’sは「ブロードウェイのダニー・ローズ」や「ハンナとその姉妹」と一緒に3本立て名画座のプログラムもよくあった「カイロ」はウディ・アレンによる映画へのストレートなオマージュ。で劇中の主人公がスクリーンの外に飛び出し観客と恋に落ちる話。おかげで映画上映は中断し、劇場の支配人が怒る(という場合じゃないやろ(^^))というストーリー。リアルではいいことないミア・ファローが騒動解決後、落ち込んでたもののフレッド・アステアの映画見てまた目を輝かせるラストがいいです。僕のアレン映画デビューは高校時代の「アニー・ホール」(最初はさっぱりわからなかった)でしたが、ミア・ファロー時代はこれか「ハンナ」ですね。
2人、立っている人の画像のようです
 
 
 
高橋 るみ、小山 久美子、他5人
 
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