【金曜はパイド・セレクション】As I Am / Laura Allan('80)
ローラ・アランのセカンド「Reflections」('80)はメジャーリリースではなかったんで日本盤も出ず、存在も長いこと知りませんでした。早すぎたニュー・エイジ的なムードもありました。当時西海岸に人たちはこぞってAOR方面かポップ・カントリー方面へ進みましたが、筋金入りフォーキーのローラは独自路線を歩んだよう。まあ長い曲が多いんで見つけてもなかなか手が出なかかったでしょうが…
https://www.youtube.com/watch?v=_Ir-bnB6Nfw
【名曲リレー1872】mother#3
■I Wish I Was Your Mother / Maria McKee（’93）
モット・ザ・フープルはCBS期に入るとグラムロックとして紹介されることが多かったのですが、哀愁味たっぷりのこういう曲も魅力でした。それをシングル”I Can’t”Make It Alone”のB面にそっとカヴァーしたマリア・マッキーはすごい。ローン・ジャスティス出身の美少女シンガーが一皮むけた「You Gotta Sin To Get Saved」はいいアルバムでした。
https://www.youtube.com/watch?v=anMDqp0pXUA
