【木曜はCharismaの人たち】3・ナイス
正直ナイスやELPはいまだによくわからないのです。
Immediateから社長が一緒に連れてきたナイスはCharismaに2枚のLPを残しています。「Five Bridges」('70)はオーケストラとの共演のライヴ盤でここからシングルになった”Country Pie”はディラン曲のカヴァーで後半はバッハが引用されます。終始キース・エマーソンのオルガンが鳴りまくってる感じですが、その緻密さには聞きほれ、エンディングの拍手でライヴヴァージョンだったことを思い出す始末。リー・ジャクソン(b,vo)も健闘しています。
https://www.youtube.com/watch?v=VLodE8h_NU8
【名曲リレー1963】stand#3
■Stand Or Fall / The Fixx(’82)
フィクスは英バンドですがブリティッシュ・インヴェイジョンの波に乗って本国よりも米で成功したというイメージがあります。これはデビュー作「Shuttered Room」に入ったナンバーで最初のヒット(英56位米74位)で米でのセールスが低いですが、83年にはこれが逆転し“One Thing Leads To Another”は米4位まで上がる大ヒットとなりました。
https://www.youtube.com/watch?v=hAofFHPRZTE