Another Days

tomorrow's another day、some say …

エッグ、ラヴドワンズ

【水曜はVirginの人たち】エッグ

セカンドを出して解散したエッグが、ハットフィールズでのデイヴ・スチュワートの活躍を見て再結成され、Carolineから出したのがサードの「Civil Surface」。時期的にハットフィールズのファーストリリース前後の録音で、旧友スティーヴ・ヒレッジ(g)が1曲参加のほか、ヘンリー・カウのリンジー・クーパーとティム・ホジキンソンの木管の参加で濃厚なカンタベリー臭を放っています。中心となっているのがモント・キャンベル(b)なのですが、ノーセッツのコーラスやスチュワートのorganの入った”Prelude”などまんま初期ハットフィールズです。

https://www.youtube.com/watch?v=924DAITzNCc

 

【名曲リレー1962】stand#2

■Stand Tall / The Luv’d Ones(’67?)

ラヴド・ワンズは、ミシガン出身の60’sのガールズ・ガレージ・バンドで活動は65~68年の3年間でしたが、99年にSundazedからデモ音源がCD化されフェミニン・コンプレックス同様再評価されたものです。チャーとクリスのヴィネッジ姉妹を中心とした4人組。“Stand Tall”はガレージというよりはソフトロックですね。

https://www.youtube.com/watch?v=na3dookxRRE