【木曜はVirginの人たち】クリアライト
フランスの作曲家でkb奏者のシリル・ヴェルドーが75年にVirginと契約してリリースしたのが「Clearlight Symphony」(名義はクリアライト)です。仏シンフォニック・ロックとしても知られた1枚なのだとか。個人的にはゴングからディディエ・マラーブ(sax)、スティーヴ・ヒレッジ(g)、ティム・ブレイク(syn)が参加したことで知られてますが片面1曲の大作。マイク・オールドフィールドみたいな世界を期待するとちょっとまた違って、ピアニストの作品だなあと改めて感じます。
https://www.youtube.com/watch?v=KNwkN2VQyKk
【名曲リレー1942】lucky#2
■Lucky Seven / Chris Squire(‘75)
イエスのメンバーが次々のソロを出してた時期がありました。趣味的には走ったもの、疑似イエス的なもの様々でしたが、gのパートもbassでフォローしたスクワイアのソロはイエスの様でイエスでない音でした。パトリック・モラーツ(kb)、ビル・ブラフォード(ds)、メル・コリンズ(sax)が参加した“Lucky Seven”でもその重さが印象的でした。「Fish Out Of Water」から。
https://www.youtube.com/watch?v=WS29bnX45H0