【水曜グラム的】キンケイド
音楽的にはグラムでも何でもないバブルガムなんですが、こういうTVライヴ(もちろん口パク)みると存在がグラム的に感じるキンケイドです。ジョン・キンケイドというシンガーとバックバンドですがバンドは演奏してる感じもないです。唯一のヒット曲(というか本国ではだめでしたがドイツやオランダでヒット)の”Dreams Are Ten A Penny”はカーター&ルイスのジョン・カーター(アイヴィー・リーグね)が書いた曲だとか。フツーに耳に残るポップ曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=b2Mc1ugZIZo
【名曲リレー1934】special#2
■Special Lady / Ray、Goodman & Brown(’80)
ワシントンDC出身の黒人voグループ、モーメンツがレイ、グッドマン&ブラウンと改名して飛ばしたヒットが“Special Lady”(最高位#5)で、R&Bチャートだけでなくポップチャートでもあがったヒットなんでなじみ深いです。都会的なムードでありながら親しみやすいメロディーでした。こういうのをブラック・コンテンポラリーと呼ぶのだなあと思ったものです。
https://www.youtube.com/watch?v=BBG4kGRH_64