Another Days

tomorrow's another day、some say …

ハウディ、バーブラ

【土曜はローウェルのお仕事】Cheyenne Autumn / Howdy Moon('74)
ローウェルがprodしたハウディ・ムーンは、若きヴァレリー・カーターをフィーチャーしたヴォーカル・グループで、ここにフィフス・アヴェニュー・バンドのジョン・リンドが参加してたことからスキ者の間で注目されたのでした(もう一人はリチャード・ホーヴェイ)。日本では77年のキングのロック名盤で紹介された唯一作品は、いわゆるロックとはちょっと違う不思議なムードを持ってました。”Cheyenne Autumn”はこの中で一番フィートっぽい音でした。
 
 
【名曲リレー1495】new york#2
■New York Of State Of Mind / Barbra Strisand('77)
バーブラ・ストライサンド(いつからザンドからサンドになったのか問題は調査難航中)がスーパーマンのSマークのTシャツとホットパンツ姿のジャケットの「Super Man」からのビリー・ジョエル曲。ある意味ストレートな選曲です。アルバムは「スター誕生」余波で結構ヒットした記憶ありますが、その後ニール・ダイアモンドやドナ・サマー、バリー・ギブといった相手のデュエット曲が話題となった印象。