【木曜はVirginの人たち】ジャパン
ジャパンのヴィジュアルを愛した熱狂的な日本のファンは実に多かった。そんなファンを試すかのようにどんどんフツーのロック(初期はグラムっぽいファンク風味でしたが)から外れていってマニアックな音になっていったのです。AriolaからVirginに移籍した80年の「Gentleman Take The Polaroids」からのタイトル曲。ロキシー直系のデイヴィッド・シルヴィアンの歌い方は同時期のニューロマンティックにも影響を与えてますが、音はファンクっぽいエレポップでした。
https://www.youtube.com/watch?v=wEdX0veLihM
【名曲リレー1935】special#3
■Your Own Special Way / Genesis(‘77)
ピーガブ脱退後の4人ジェネシスのラストとなった「Wind And Wuthering」からのシングルで、アメリカで初めてチャートに入った(62位)曲なのだとか。僕にとってのジェネシスは次の3人ジェネシスから始まるのですが、ついついこの4人時代忘れてしまうのですがいいアルバムですよね。フィル・コリンズの歌声が印象的ですごくメロディアスです。
https://www.youtube.com/watch?v=ykaEysI4KYA