Another Days

tomorrow's another day、some say …

スピノザ、ブラウンズヴィル

【デイヴィッドさん大集合】12/30 デイヴィッド・スピノザ(David Spinozza)
デイヴィッド・スピノザはジャズ~ソウル系のセッションgtrですが、ポールの「Ram」でジョンの「Mind Games」でリンゴの「Ringo」に参加するなどビートルに信頼された人。とりわけポールの”Another Day”でオーディションから始まり「Ram」では素人のリンダの起用というポールの公私混同ぶりにプロのセッションgtrのプライドもあって衝突しています。さらにプラスティック・オノ・バンドでのヨーコとの急接近が、レノン夫妻の離婚危機にもつながるというゴシップ的な話もあります。他にもポール・サイモンポール・ウィリアムズカーリー・サイモンドクター・ジョンなど無数のセッションをこなしています。忘れられないのが75年のスターク&マクブライエンの”Big Star”。スピノザはprodも担当しメロウなgを弾いております。確かソルト・ウォーター・タフィーのメンバーがいたバブルガムがらみのデュオだったと記憶しています。49年NY出身。

 

【名曲リレー1851】Blues#2

■Lightnin’ Bar Blues / Brownsville Station

俳優としても「グレムリン」に出てたホイト・アクストンの有名な作品といえば3DNの”Joy To The World”を真っ先に思い出しますが、この”Lightnin’ Bar Blues”も有名です。ここではブラウンズヴィル・ステーションの「Yeah!」に入ったヴァージョンを。このアルバムにはルー・リードの”Sweet Jane”のカヴァーやらモトリー・クルーでヒットする男子トイレで喫煙の歌も入ってます。

https://www.youtube.com/watch?v=MccIeKpdmcE