Another Days

tomorrow's another day、some say …

オキーフ、スミス

【木曜は君の名は?】Magdalena / Danny O'keefe('73)

ダニー・オキーフは”Good Time Charlie Got The Blues”のヒットで知られるカントリー~フォーク系のアーシーなsswです。アリフ・マーディンがprodした「Breezy Stories」は、オールドタイミーなジャケも目に留まるちょっと変わった都会風の1枚でした。この”Magdalena”がベストトラック。このユルイgは誰が弾いてるんだろう?

https://www.youtube.com/watch?v=_kDggVaAuTQ

 

【名曲リレー1766】everything#3
■Money Changes Everything / The Smiths(’86)
一瞬シンディ・ローパーもやったブレインズのカヴァーかな?と思ったのですが、んなわけはないです。「The Queen Is Dead」からのシングル”The Big Mouth Strikes Again”のB面に入ったインストで、後に歌詞を書いてブライアン・フェリーがカヴァーしたのだとか(”The Right Stuff”として)。しかしスミスの12"はジャケも印象的でした。これはジェームズ・ディーン
 
【FC】
ソフトのリリースのフォーマットがLPからCDに代わるころ、一風変わった旧作の再発を手掛けていたSee For Milesという英レーベルがありました。話は違いますが、CD化というカタログの再構築があったからこそ、記憶の彼方に葬られていた作品も再発されたり、またそういうリリースを通して新しい世代のリスナーが育ったり…とそういう時代でした。CDも出してましたがEdselやSee For MilesはやっぱりLPというフォーマットがしっくりきてました。そのレーベル名はザ・フーのこの“恋のマジック・アイ”から取られていました。67年のヒット曲。浮気した恋人に俺は何マイルも先からお見通しだぜ!と歌う曲です。