Another Days

tomorrow's another day、some say …

五輪、ビリブラ

【金曜の女たち(再)】五輪真弓
開会式なので…(まだだけど)
五輪真弓、世代的には”恋人よ”ですが、70’s初期の天才少女といわれた諸作品は、ずいぶん後になって聞く機会あったのですけど、先輩たちがすごいというほどすごさは感じられなかった(^^;
73年の”たばこの煙”はちょっと好きかも。珍しい夜ヒットのTVライヴです。
 
オーロラ(Aurora)は96年生まれのノルウェー出身のsswです。15年にヒットした”Runaway”は、「Running With The Wolves」というデビューEPからの曲。最近の音楽をほとんど知らない僕としては、ミニマルっぽい音と歌声にちょっとしたギャップがありました。
 
【名曲リレー1682】war#2
■Between The War / Billy Bragg(’85)
初期のビリー・ブラッグというとel-gの弾き方でアンプを背負って、個人の視点で民衆のために歌う、という感じで「ひとりクラッシュ」とも評されていました。80'sのサッチャー政権への不満やフォークランド紛争(ここでのwarは多分それでしょう)への反対意志をさりげない言葉で歌っております。家族のために戦争に行ったのに、武器で儲けやがったやつがいる、とかそれほど声高に怒りをぶつけるわけでなく悲しみをたたえた歌なのがいいです。
 
【FC】
ブルー・インパルス見物にあんなに人集まってダイジョーブなんでしょうか?余計なお世話だね。ふとこのアルバムのジャケ思い出しました。カーティス・マルドゥーン改めマルドゥーンは、英PurpleレーベルからLPを出したフォーク・ロック。まあ地味な世界なんですが後年マドンナが”Ray Of Light”をカヴァーして少し有名になりました。スティーヴ・ハウがいたボダストともなんかカンケーあった記憶。