【月曜の女たち】エミルー・ハリス
とりわけ70'sのエミルー・ハリスは美しいのですが、やってる音楽は苦手です。カントリーロック好きなんですが、なぜエミルーのが僕に響かんのかは今もって謎。多分カントリーの要素が強いからでしょう(GPはOK)。ただ黒髪が白くなってオルタナ・カントリーと呼ばれた若い連中と組んだ時期の作品は結構好きでした。動画は70'sの有名なOGWTのもの。イギリスでもこうした音は好きな人は一定数はいたのですね。当時のホット・バンドは、エルヴィスのバックをやってたヴェテランに混じって新進気鋭のロドニー・クロウェルやイギリス人アルバート・リーも参加してました。
【名曲リレー1616】stuck#3
■Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again / Bob Dylan('66)
ディランの「Blonde On Blonde」に入った有名曲で、よしだたくろうが”春だったね”で大幅に引用してましたね。僕が最初に聞いたのは「Gretaest Hits Vol.2」だった記憶。9番まである長い歌詞ですが、この歌詞について書かれた面白いブログをを発見。
【先週の読書】
「七月」が女子編(あとがきで「赤毛のアン」よりも「若草物語」(の次女ジョー)派だったことが書かれていました)「八月」は男子編。こちらはちょっと(ちょっとですよ)「スタンド・バイ・ミー」的なムードもあり(そういう挿絵泣けます)。またお得意のギムナジウムもの、「ネバーランド」的なムードもあります。
「消滅」でもそうでしたが、昨今のコロナ関連を予見したかのような作品が、数年前にかかれていますが、これまた「緑色感冒」という謎の感染症をテーマにした作品で、いやな意味でのタイムリーな話となっています(^^;
毎月1冊のモリミー作品、続けて読みたいところをぐっとガマンの子であった。今回は京都を舞台にした狸一族と天狗と人間の物語。ツンデレの弁天を始め天狗の赤玉先生、阿呆の金閣銀閣兄弟などキャラがたっております。これもまた知らなかったけどアニメ化されてたとのこと。続編ありますのそちらも楽しみです。