Another Days

tomorrow's another day、some say …

カーワン、エドモンズ

【日曜は君の名は?】Mary Jane / Danny Kirwan('75)
 
フリートウッド・マックを辞めてからのダニー・カーワンは3枚のソロをDJMに残してますが、マック時代よりも音はソフトになり、なんでこの人がこういう音楽を?(余計なお世話ですが)と思わざるを得ませんでした。初ソロ「Second Chapter」からの”Mary Jane”はレゲエっぽいリズムが心地いい明るい系。bassはサヴォイ・ブラウンのアンディ・シルヴェスター、dsは空手俳優になるといってウィングスを辞めたジェフ・ブリットン(元イースト・オブ・エデン)です。
 
 
【名曲リレー1531】when#2
■Where Or When / Dave Edmunds('77)
ロジャーズ&ハートが書いたスタンダード曲をSwan Songに移籍したデイヴ・エドモンズが歌います。この人のこうした非ロックへの憧憬もまた80's以降の大瀧詠一にダブるものがあります。こうした曲もたまに聞きたくなるのです。シナトラやペギー・リーでも有名な曲。ちなみにこのシングルのB面が、トレイドウィンズの"New York's Lonely Town"でこれはアルバム未収録。そういえば”London”に置き換えたカヴァーもありました。