【木曜はマンフレッド・マン関係】14・マイク・ダボ
バンド・オブ・エンジェルズからMMに参加した2代目vo。ポール・ジョーンズ時代はストレートなR&B中心でしたが、ダボ時代はサイケ時代らしく、ヴォードヴィル調のポップ曲からディラン曲まで多彩。実験的なものもありましたが総じてポップでした。解散後ソロになったり、DC5のマイク・スミスとスミス&ダボを組んだりしてます。76年のS&Dのアルバムからスリリングさはないけど哀愁のメロディーです。
https://www.youtube.com/watch?v=IXrwxO6squA
【名曲リレー1002】like#2
■A Boy Like You / Fable('71)
ジョン・ロートン後のユーライア・ヒープのvoとなったピーター・ゴールビーがいたフェイブルは≪ヒープ関連バンド≫なんでしょうねえ。男性なのに歌詞をgirlからboyに置き換えたこの曲はトロッグスの”With A Girl Like You”のカヴァーです。乾いた感じがとても好み。フェイブル自体はMagnetというレーベル(クリス・レアとか出してたとこですが安価な編集ものCDが多いのです)と契約してLPデビューとなるのですが、1枚で解散。ゴールビーは再結成トラピーズに加わったのち80'sにヒープに参加します。
https://www.youtube.com/watch?v=SUWbZM-x5CE
【木曜はマンフレッド・マン関係】15・パット・キング
コリン・パテンデンの後任として「Angel Station」('79)からアース・バンドに加わったパット・キング(b)のキャリアは古く調べてみると、Dawnから1枚出してたブラスロックのトライフルの「First Meeting」('71)に参加しています。ダークなイメージのあるマイナーバンドですが、なかなかかっこいい。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&v=-MjwLiR_npQ
【木曜はマンフレッド・マン関係】16・ジェフ・ブリットン
パット・キングとリズム隊を組んだ。、ジェフ・ブリットン(ds)はイースト・オブ・エデン、ウィングス、ラフ・ダイアモンドを渡り歩いたヴェテランです。ウィングス脱退の理由は空手映画俳優になるというものでしたが。ラフ・ダイアモンドはデイヴ・クレムソンらメンバーとデイヴィッド・バイロン(vo)の折り合いが悪く、あっけなく解散した後voを変えてチャンピオンとしてCBSから1枚出してます。世が世ならもっと注目されたハードロックでした。結構重いリズムを刻んでいます。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=-nU-tDoY-04