Another Days

tomorrow's another day、some say …

フィルマン、ウォルシュ

【木曜は久々の名盤】Diamond Head / Phil Manzanera(’75)
ロキシーのフィル・マンザネラの初ソロ「Diamond Head」は75年リリース。同じ年にはロキシー以前にいたクワイエット・サンのアルバムが出たり、イーノらとの801バンドの活動も始まり多忙極めてた時期。ロバート・ワイアット、イーノ、ジョン・ウェットンがvoを担当し新旧ロキシーのメンバーがサポートする知的なロックです。ウェットンとドリーン・チャンターのデュエットになるファンク曲や夢幻の境地にいざなるタイトル曲(RCの”多摩蘭坂”はこの曲に少し似てる)は素晴らしい。
 
【名曲リレー1521】station#2
■At The Station / Joe Walsh('78)
 
「But Seriously Folks...」というアルバムはそれまでの3枚のソロよりもずいぶんカラフルになったなあという印象でした。お金がかかってるというのもありますが。この曲は忠実なるしもべ、ジョー・ヴァイターリの初ソロ「Roller Coaster Weekend」からの”I'm Falling”のフレーズを借りた疾走するロケンロー。gでドン・フェルダーも加わっています。