Another Days

tomorrow's another day、some say …

デュラン、ヒープ

【土曜日は世界一周】Rio / Duran Duran
こっちのリオは関係ないけど、デュラン・デュランアメリカへの足掛かりとなった”Hungry Like The Wolf”を含むセカンドアルバム('82)のタイトル曲でした。この時点でニューロマンティックとまだ呼ばれてたんだっけ?ヨットのPVはラッセル・マルケイが監督。
 
 

【名曲リレー1109】another#3

■One Way Or Another / Uriah Heep('76)

ユーライア・ヒープも息が長いヴェテランのブリティッシュ・バンドですが、ものすごい数のアルバムが出てます。1年に2枚リリースは当たり前だった初期は、傑作とされるものと、評判にならなかったものが交互に出てきたりとなかなか激しい。ゲイリー・セインの脱退後、ジョン・ウエットンを加え起死回生の復活を遂げた次が「High And Mighty」で、ジャケットも含めあまり話題にならなかった1枚ではありますけど、今の耳で聞くと結構捨てがたい曲もあったりしていいのです。1曲目の”Onw Way Or Another”は、ウェットンのvoがなかなかカッコイイハードロックです。ただウェットンは後にヒープへの客演はビジネス的なものだったと語ってて、この辺のプロ意識は見事だなあと思います(マジで)。このあとUKを組むためウェットンは脱退、デイヴィッド・バイロンは解雇され、バンドは新たなステージを迎えます。

https://www.youtube.com/watch?v=UWwnspQeRrM