Another Days

tomorrow's another day、some say …

MM、ダイアモンド

【木曜はマンフレッド・マン関係(新)】1・第1期マンフレッド・マン

マンフレッド・マン(個人名)もまた、ミック・ジャガーポール・マッカートニー、レイ・デイヴィスやピート・タウンゼンドらと同じように60'sのビート時代から現在まで精力的に活動を続けてるkb奏者です。規模は違いますけどね。その長い活動は、同名のバンド(1期2期)、チャプター3、アース・バンドで、音楽性が違います。黒メガネと顎髭とタートルネックというのが僕のこの人のイメージでして、ここでは、例のよって出入りの多かったメンバーのことを書きながら、まずはこの4つの時期をおおまかに紹介。
もともとはジャズをやってたマンとマイク・ハグが組んだグループにポール・ジョーンズ(vo,harp)らが加わる形で63年にHMVからデビューしています。
Ready Steady Go」のテーマ曲となった64年のこの曲ですでは、初期のbassだったデイヴ・リッチモンドに代わってトム・マッギネスが参加しています。軽快なR&Bです。

 

【名曲リレー911】dry#2
■Dry Your Eyes / Neil Diamond('76)
ロビー・ロバートソンがprodした「Beautiful Noise」に入った”Dry Your Eyes”は、ザ・バンドの最後のコンサート「ラスト・ワルツ」でも披露されましたが、ザ・バンドとしてはそれまで接点がなかったダイアモンドの出演は、今では映画化を含めprodとして仕切りたがったロバートソンの、ビジネス的な人選ということで知られています(実際このことで他のメンバーと対立の原因の一つになりました)。確かに浮いてるなあ。