Another Days

tomorrow's another day、some say …

チープ、レイット、ベタデイズ

【水曜レア曲?】Day Tripper / Cheap Trick('78)

「Dream Police」の後だと思うのですが、日本盤も出たチープ・トリックの4曲入りEPがありました。7"と12"の中間の大きさだった気がします(今調べたら10"何とも中途半端!)。その目玉がこのビートルズのカヴァーのライヴ・ヴァージョン。当時はパワーポップとは言ってませんでしたが、ポップなハードロックをやらせればヴィジュアル的な面を置いといても大したものでした。今となっては全然レアでもないんでしょうが…

https://www.youtube.com/watch?v=mueDB3KyP_s

 

【名曲リレー882】river#3

■River Of Tears / Bonnie Raitt('82)

イアン・マクレガンのバンプ・バンドをバックにした「Green Light」は、それまでのルーツ感覚と当時のバック・トゥ60's的ロック・センスが一緒になった傑作だと思います。prodはロブ・フラボニでした。エリック・カズが書き下ろしたこのナンバーは、小原礼(b)とリッキー・ファター(ds)のタイトなリズムが印象的です。コーラスはザ・バンドのリチャード・マニュエルです。

https://www.youtube.com/watch?v=ARsfTxJtA7M

 

【鱧の40曲】8・Too Many Drivers / Better Days('73)
 
白人最高レヴェルのブルーズ・ハーモニカというとやはりポール・バタフィールドですね。バタフィールド・ブルーズ・バンドは初期の攻撃的なものから、どんどん音楽性が変わりジャズっぽいものになっていったのですが、解散後は今度はニュー・オーリンズ風味もあった(ロニー・バロンが持ち寄った)、ベター・デイズを結成しより芳醇な米国ロックを展開するのです。ベター・デイズの2枚目「It All Comes Back」に入った”Too Many Drivers”です。