Another Days

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オウゴーゴー、モラツ

【水曜CSNY】High Flying Bird / Au Go-Go Singers('65)

ティーヴン・スティルスは45年テキサス、ダラス出身。65年にオウ・ゴー・ゴー・シンガーズに加わりデビュー。Rouletteから出た「They Call Us Au Go Go Singers」ではスティルスが歌ったものが2曲あります。”High Flying Bird”はフォークの範疇にはありますが、エレクトリックなフォークロック風味もあります。作者はヘンスキ=イエスターのジュディ・ヘンスキ。

https://www.youtube.com/watch?v=A1JMJ2p1FqA

 

グラハム・ナッシュは42年英ランカシャーブラックプール出身。ホリーズ時代からポップなメロディーの曲を書き、ハーモニーの要となる高音のvoも魅力的でした。ただグループの方向性をめぐって対立、ナッシュ主導の”King Midus In Reverse”('67)の商業的失敗からグループを抜けることになります。触れるものが黄金に変るマイダス王の話。

https://www.youtube.com/watch?v=sWh0DOAfc7A

 

ニール・ヤングは45年カナダ、トロント出身。いくつかのバンドを経てバファロー・スプリングフィールドに加わりますが、スクワイアーズもその一つ。64年の”I'll Love Yu Forever”は地味ですがいいメロディーのフォークロック。

https://www.youtube.com/watch?v=LAKH8qvT4-4

【名曲リレー2712】sun#2

■Out In The Sun / Patrick Moraz(’78)

エスを「Relayer」1枚でやめたパトリック・モラーツがリリースしたセカンドソロ。前作でもブラジル音楽に接近しておりましたが、その延長線上にある、それでいてでシンフォニックなムードがあるタイトル曲です。Voはジャクソン・ハイツのジョン・マクバーニー

https://www.youtube.com/watch?v=55ClAgbeYC0