【木曜はマック関連】10・Angel('74)
マックのkb奏者がクリスティン以外にもう一人いた時期がありました。サポートですが。ボブ・ウエルチ時代末期の74年、エンジニア出身のダグ・グレイヴスという人がいくつかのライヴでサポート。その必要性はよくわかりませんが、つべに残された動画見てもうひとりいる!とビックリした覚え。
トラブル続きの中、米西海岸に移住し(拒んでいたのはクリスティンだったそう)新たなマネージャーを雇い再スタートを切ったバンドが背水の陣で挑んだ「Heroes Are Hard To Find」は米34位と最大のセールスを記録。よく言われてるバッキンガム・ニックス参加まで全然売れてなかったという話は嘘。”Angel”は、ウエルチのペンによるダークなナンバー。動画は12月のRecord Plantでのライヴで、DKRCとしてOAされたものです。
https://www.youtube.com/watch?v=ChZ4cBM5TlY
【名曲リレー2706】up#2
■Give It Up / Steve Miller Band(’82)
スティーヴ・ミラー・バンドの「Abracatabra」はニュー・ウェイヴ的なムードの曲もありましたが、ドゥーワップ風コーラスで始まる“Give It Up”のようなナンバーもありました。シンセ類の使い方は80’sですが。いいメロディーです。