【オムニバスを聴く日曜】70・Schlagers!(Warner Brothers:PRO359-US'70)
https://www.youtube.com/watch?v=PuHLyiWaOmY
チャールズ・ライト&ザ・ワッツ・103ード・ストリート・リズム・バンドの”Love Land”は初めて聞いたときJTを思い出したのです。心地よいノーザン・ソウルです。
https://www.youtube.com/watch?v=BKVxfnX0rwM
マイク・ポストはTVドラマなどの劇伴音楽を手掛けてる人(ヒットしたのは”Rockfield File”とか”Hillstreet Blues”とか)ですが、”Big Mouth Harp”でも印象的なハーモニカをフィーチャーしていてドラマのオープニングっぽいです。
https://www.youtube.com/watch?v=vOF7R9mXkqo
【名曲リレー2562】bell#2
■The Bell Of St Mark / Shiela E(‘84)
サンタナにいたピート・エスコヴェードの娘シーラ・Eは歌う美人パーカッショニストとして、またプリンス・ファミリーの一員として紹介され、ソロになった「Glamourous Life」は日本でも結構話題となりました。プリンスの名前も共作者としてクレジットされた”Bell Of St Mark”は、セカンドシングルでバック・メンバーと息の合ったダンスが今となっては古めかしいのですが(笑みがこぼれます)、これはこれで楽しい。
https://www.youtube.com/watch?v=I2CIDP6pX54
ただいまのBGMはフィクション・ファクトリーの「Fiction Factory」(’83)なり。確かこの"Feels Like Heaven"1曲で消えたような印象ですけど、名曲はやっぱり記憶に残りますね。ケヴィン・パターソンの印象的なvoとメロディーが実に84年の素晴らしかった(個人的にですよ)当時の英国のシーンを思い出します。しかし苦しそうに歌う人です。やっぱりpianoの旋律が好き。
https://www.youtube.com/watch?v=KQBoeBgb0uk
ブラジルのsswのモーリス・アルバートが75年にヒットさせたメランコリックなバラード”Feelings”は、日本でもハイ・ファイ・セットが日本語でカヴァーして大ヒットしました。こっちのオリジナルも”This Masquerade”(リオン・ラッセルというかカーペンターズの)的なエッセンスをちりばめた感じでなかなかいいです。