Another Days

tomorrow's another day、some say …

ゴブリン、スティング

【木曜インスト】Goblin / Goblin('76)

門外漢ならでは意見ですがゴブリンは映画「サスペリア2」の音楽を手掛けたイタリアンロックで、キングのユーロロックのシリーズからファーストの「Roller」('76)がリリースされ買った記憶があります。バンド名をタイトルにしたものって名刺代わりのナンバーなんでメンバーもよっぽどの自信がないと無理なんでしょうが、このキャメルっぽいナンバーは、なつかしのストリングス系シンセの使い方と言い(dsソロもある)ても印象的です。近年もゴブリンは川崎方面では熱狂的に支持されている模様。

https://www.youtube.com/watch?v=FD222J-SSZU

 

【名曲リレー2019】alone#3
■They Dance Alone / Sting(’87)
「Nothing Like A Sun」に入った”They Dance Alone”は、チリの独裁者アウグステ・ピノチェトについて歌ったプロテスト・ソングです。虐殺を繰り返した独裁者に対する否定もそうですが亡くなった多くの人への追悼を表わしたような歌詞です。
 

https://www.youtube.com/watch?v=MS_bN5ECJTI

 

【新・私を形成する100本の映画】#23 ケーブル・ホーグのバラード('73米)
旧邦題「砂漠の流れ者」。僕が初めて見たのは90's初めに「ケーブル・ホーグのバラード」としてリヴァイヴァルされた時@シネセゾン。それまでにさんざん川本三郎さんによる「ヒルディ=ステラ・スティーヴンス讃美」を読んでたので期待大でした。ステラも好演。そして明るいセクシーさも全開に出してます。いわく「黄金の心を持った娼婦」。サム・ペキンパー監督には珍しいコメディ風で、ケーブル・ホーグ(ジェイソン・ロバーズ)とヒルディのロマンスものでもあります。ステラ・スティーヴンスであまりピンとこなかった方は「ポセイドン・アドベンチャー」で刑事のアーネスト・ボーグナインの奥さんで元コールガールの人、といえばわかる?
1人、テキストの画像のようです
 
 
 
佐藤 剛毅、今枝 源一郎、他7人