【火曜はカヴァー曲のカ】Silver Machine
もちろんホークウインドのあの曲ですが、ジェームズ・ラスト&ヒズ・オーケストラがカヴァー。日本ではジェームズ・ラスト楽団と呼ばれたドイツ人のラストが率いるオーケストラ。といってもイージー・リスニングの範疇から外れるガッツあふれるロック曲もあって面白い(「プロ野球ニュース」の今日のホームランのBGMは躍動感あふれています)。このメドレーでは、Tレックスやアリス・クーパーも登場します。
https://www.youtube.com/watch?v=0VLhYv7nhlY
【名曲リレー2003】ride#3
■Tricky Dicky Rides Again / Jim Capaldi(’73)
トラフィックのジム・キャパルディのシングルのみの曲で、確かニクソンのウォーターゲート事件を題材にしたような話だった記憶。プロモですけど日本盤シングルがキングから出てたような。おそらくは「O How We Danced」のアウトテイクで後にトラフィックに加わるマッスル・ショールズの面々にポール・コソフらしからぬ明るいgソロがフィーチャーされています。コソフのコンピレーション「Blue Soul」で聞けます。
https://www.youtube.com/watch?v=5KkegCSGzmA
【新・私を形成する100本の映画】#8 マグノリアの花たち ('89米)
サリー・フィールド、オリンピア・デュカキス、ドリー・パートン、ダリル・ハナー、ジュリア・ロバーツ、シャーリー・マクレーンが共演した南部を舞台にした姦しいメロドラマ。忘れたころに好みの作品を撮るハーバート・ロス監督。70'sなら「グッバイ・ガール」90'sなら「ボーイズ・オン・ザ・サイド」なら80'sはこれです。後半難病モノになるもお涙ちょうだいにはなりません。いつだって美容院は女性の社交場なのだあ。近年ニール・ヤングと結婚してびっくりしたダリル・ハナー(昔はジャクソン・ブラウンのGFでした)が相変わらずのブサイク・メイクでちょっとかわいそう。