【水曜グラム的】チッコリー・ティップ
日本ではチッコリーと短くしたバンド名で紹介されましたが(なんでだ)、デビューは68年あたりなんで結構苦労人たちのグラム系ポップ。アメリカでは作者のジョージオ(ジョルジオ・モロダー)のヴァージョンの方がヒットしました”Son Of My Father”は、シンセ全開のナンバーで当時としては結構未来的に感じたんじゃないかなあ。このPVみても全然グラムじゃないんだけど、ショービズ寄りの歌謡ロックということでチョイスしました。
https://www.youtube.com/watch?v=NWI2L1g76Jg
【名曲リレー1920】fresh#2
■Fresh As Sweet Sunday Morning / Bert Jansch(‘74)
ペンタングルのバート・ヤンシュのソロで、この「LA Turnaround」を一番に挙げてしまう僕は、カントリー・ロック・ファンです(^^) マイク・ネスミスがprodし、ネスミスお抱えのレッド・ローズ(steel)が参加したこのLPは、CD化が遅れた為ずいぶん期待値が上がってしまいましたが、もちろん従来の英フォークらしい曲もちゃんとあります。シャワーの様に降り注ぐローズのsteel-gが心地いい“Fresh As Sweet Sunday Morning”はタイトルとは裏腹に英フォークらしい湿った土の香りがするナンバー。
https://www.youtube.com/watch?v=aPmYOIZ56Mw