Another Days

tomorrow's another day、some say …

パラマウンツ、ベケッツ

【土曜は60'sビート】Blue Ribbon / The Paramounts('65)
プロコル・ハルムの前身のパラマウンツ時代からゲイリー・ブルッカーの歌声のソウルフルな味わいは変わっていません。それでいて英国紳士的な上品さも感じさせるのです。ステージではもっとワイルドだったろうと予測しますがスタジオ録音では妙に行儀がいい”Blue Ribbon”はサーチャーズ風でもあります。
 
【名曲リレー1787】gold#2
■Rainbow's Gold / Beckett('73)
アイアン・メイデンがカヴァーした事でも有名な"Rainbow's Gold"は、ベケットのオリジナル。ファミリーのレーベルRaftからデビューしたベケットは、後にクロウラーのテリー・ウィルソン=スレッサー(vo)がいたバンドでこういうハードロック~ブギタイプの曲もあればしっとりストリングスのプログレタイプの曲もあり英国の深みを感じさせます。