Another Days

tomorrow's another day、some say …

メルチャー、ガイルズ

【水曜は身内の人たち】テリー・メルチャー

よく知られたことですが、バーズなどのプロデューサー、60'sにはブルース・ジョンストンとのブルース&テリー、そしてsswのテリー・メルチャーはドリス・デイの息子です。母子共演は、メルチャーの初ソロ「Terry Melcher」(Reprise)のジャクソン・ブラウン曲”These Days”で実現。ストリングスをバックにした落ち着いた出来です。ゲイター・クリークのヴァージョンに近いかなあ。

https://www.youtube.com/watch?v=xH1WSeH1KMQ

 

【名曲リレー1758】more#3
■I Don't Need You No More / J Geils Band('71)
J.ガイルズ・バンドのセカンド「The Morning After」に入った”I Don’t Need You No More"は軽快なロックンロール。黒いピーター・ウルフのvoとマジック・ディックのハーモニカ、セス・ジャストマンのpianoが一体となって攻め込んでくる痛快な感じがあります。
 
【FC】
白地にバンド名とタイトル名というシンプルなジャケの「James Gang Rides Again」(’70)はジェームズ・ギャングのセカンドです。そのハイライトはA面最後のメドレー”The Bomber”ですが、途中ラヴェルの“Bolero”やら、ヴィンス・ガラルディ作のスタンダード“Cast Your Fate To The Wind”が挿入されます。後者は、僕はシェルビー・フリントの天使の歌声のヴァージョンがたまらなく可憐です。というわけでジェームズ・ギャングではなくシェルビー嬢を貼ります。