Another Days

tomorrow's another day、some say …

オトケセイク,ナッシュ

【水曜は身内の人たち(新)】クリストファー・オトケイセク(Christopher Otcasek)

要はビッグ・ネームの兄弟、姉妹、子供たちetc~というハナシ。

この特徴的なラストネームと風貌ならすぐわかるなあ。カーズのリック・オケイセクの息子クリス(オトケイセクというのは本名)率いる(といってもオトケイセクのワンマンユニットですが)グラマー・キャンプ。88年に1枚アルバム残してるそうです。全く知りませんでしたがあの時代らしいモダンなロック。アンディ・ニューマーク(ds)やイアン・ロイド(vo~ストリーズ)ら懐かしい名前も参加。”She Did It”はシングルでした。

https://www.youtube.com/watch?v=NM-4shBl3W4

 

【名曲リレー1702】only#3
■There's Only One / Graham Nash('71)
グラハム・ナッシュの最初のソロ「Songs For Beginners」は当時のCSN&Yのソロ同様レーベルやジャンルを超えた豪華メンバーが加わっています。ナッシュの音楽そのものにゴスペルっぽさはあまり感じないんですが、ここでは濃厚なゴスペル風味で、おなじみのクライディー・キング、シャーリー・マシューズ、ヴェネッタ・フィールズ(この3人はそろってクレジットされることが多いのです)らクワイアの強力なサポートでじわじわと盛り上げます。saxはボビー・キーズ。
 
【FC】
つべで見つけた、ホライズンというグループの”Summer Love”(落葉の片想い)。全く知りませんでしたが、イギリスの3人組でこの曲は”Sugar Baby Love”(ル-ベッツ)と”See My Baby Jive”(ウィザード)をミックスしたような疑似スペクターサウンド。しかもなんとなくvoに気持ち悪さが残りモヤモヤします。日本盤シングルはキングから出てたようです。74年。まだまだ知らないものはいっぱいありますね。