Another Days

tomorrow's another day、some say …

ダルトン、アシュトン

【ローウェルのお仕事】Cannibal Forest / Kathy Dalton('73)
 
ドーター・オブ・アルビオンのvoだったキャシー・ダルトンのソロ「Amazing」('73)には、リトル・フィートは丸ごと参加。曲が短く深みに欠けるきらいはありますが、ジャケットも含めいいムードです。曲を差し替えたDiscreet盤「Boogie Band And One Night Stands」('74)もあります。
 
【名曲リレー1502】it#3
■Talking About It / Mark Ashton('76)
 
例えばプレイヤー(”Baby Come Back”ね)で成功したピーター・ベケット(元パラディン)とか80'sにAOR[的なヒットを出すマーティン・ブライリー(元グリーンスレイド)とか渡米して違う方面で成功した英ヴェテランっていますよね。マーク・アシュトンはレア・バード(そういえばヘッドストーンに参加したスティーヴ・グールドはアラン・メリルも参加したランナーというバンドでトップ40ヒットを放ちます)のdsですが、76年に米で出したソロはファンキー・タッチで、後にレア・グルーヴの時代にDJたちに重宝されたのだとか。確かに鋭いカッティングのgはそんな感じであります。20th Centuryというレーベルでなければもっと成功してたかもしれません(^^)