Another Days

tomorrow's another day、some say …

J(T&M)、アウター、殺しの接吻

【月曜は発掘音源】James TaylorJoni Mitchell@Royal Albert Hall1970

これも昔から有名なラジオ音源なんですが、今回ロンドンのRAHのものと知りました。ブート時代も音質がクリアで重宝してました。JTのライヴにゲストでジョニという形のアコースティックライヴです。しみじみします。

 

https://www.youtube.com/watch?v=uwHypkS7mu8

 

【名曲リレー1111】one#3

■Just One More Chance / Outer Limits('67)

”Yellow River”をヒットさせるクリスティーのジェフ・クリスティー(vo)がそれ以前にいたのがアウター・リミッツで、ちょっと影があるポップサイケに仕上がった”Just One More Chance”(Deram)は昔から好きな曲。同時期の英ポップサイケでは際立ってよくできた感じあります。

https://www.youtube.com/watch?v=usOGMJ-Bcrw

 

【映画懐かし地獄】殺しの接吻(’67米)
 
連続殺人犯ロッド・スタイガーの神父、配管工、かつらのセールスマン、女性、レストランの出張サーヴァーと八面六臂の変装ぶりが面白く、この母親に対する屈折した真理を持つ殺人犯が、これまたマザコン気味のユダヤ人刑事ジョージ・シーガルと電話を通して奇妙な友情めいたものを通わせるといった一風変わったサスペンスです。リー・レミックの髪型が60’sです。
一般的にジャック・スマイト監督の代表作というとポール・ニューマンの「動く標的」('66)でしょうけど、大昔に深夜映画で見てなんとなく忘れがたい印象あります。