【木曜インスト】Black Beauty / Third World
トラフィック解散前後から77年にソロを出すまでスティーヴ・ウィンウッドはホームであるIslandレーベルを中心に積極的なセッション活動を行っていました。同名のレゲエ・バンドも登場したので混同しやすいですがサード・ワールドは、レミ・カバカ(perc,g,ds,vo,kb)、アドゥール・アマオ(perc,sax,fl)、ウィンウッド(g,kb.ds,vo)によるアフロロックのユニットでした。早すぎたワールド・ミュージックという感じですがトラフィックの音楽性とかぶる部分もあり、この”Black Beauty”などもろそんな感じ。唯一のLP「Aiye Keta」から。
https://www.youtube.com/watch?v=Aw0dNnn-ctA
【名曲リレー1998】can’t#2
■I Can’t Quit You / Amos Garrett(’82)
確かカナダ盤LPを新宿えとせとらで買った記憶がある「Amosbehavin‘」です。グレート・スペクルド・バードからジェフ&マリア、ベター・デイズ、ジェフ&エイモスを経てソロになったエイモス・ギャレットの“I Can’t Quit You”は、“Tutti Frutti”の一節を盛り込んだボビー・チャールズ作の楽しいロックンロールです。ジェフ&エイモスとして来日した楽しい思い出は“Imojochu”という曲でもうかがえますね。
https://www.youtube.com/watch?v=r5yXVnjt3Ek
【新・私を形成する100本の映画】#4 サード('78日本)
最もATGらしい青春映画は何だろうと考えると、「遠雷」とか「サード」とかが浮かんできます。どっちも永島敏行だ!