【水曜はCharismaの人たち】6・Every Which Way
ナイスのdsだったブライアン・デヴィソンがナイス解散後組んだエヴリ・ホイッチ・ウェイは、スキップ・ビファティー出身のグラハム・ベル(vo,kb)、後にプロコル・ハルムのアラン・カートライト(b)、ジェフ・ピーチ(fl)らがいました。アコースティックで軽やかなflも入ったシングル曲”Go Picadilly”を聞くといかにもこのレーベルらしい出来です。バンドは1枚であっけなく解散し、ベルはベル&アークに、デヴィソンはパトリック・モラーツを配したレフュージーを結成します。しかしこの辺も日本盤LP出てたのですね。
https://www.youtube.com/watch?v=dEZnsPDOTtI
【名曲リレー1983】blue#3
■Midnight Blue / Louise Tucker(‘83)
ベートーヴェンのピアノソナタ8番のメロディーを借りた“Midnight Blue”は、いかにも欧産のMOR風シンセ・ポップですが日本でもCMに使われた記憶あります。ルイーズ・タッカーという人はオペラ関係のシンガーということで、この曲を仕切ってるのはオランダ出身のティム・スミットというprodと歌っているチャーリー・スカベックという人らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=FRVFVhWdlPw