【月曜はバーズの30曲】13・Glory Glory('71)
全体に不評だった後期の「Byrdmanix」からのシングル”Glory Glory”は、濃厚なゴスペルっぽさが印象的ですが、歌詞からしてそういう曲です(voはマッギン)。prodのテリー・メルチャーが勝手に音を加えたことでメンバーには不評のアルバムとのことですが、ひょっとしたらこのarrもそうだったのかもしれません。コーラスにメリー・クレイトンが参加とのこと。
https://www.youtube.com/watch?v=Rz5Q-rGkPcc
【名曲リレー1981】sky#3
■Goodbye Blue Sky / Ann Wilson(‘97)
正直時期によって風貌が違うのでどういう順番(フツーから太ってものすごく太ってちょっと戻ってまた太ってだいぶ戻って…)なのかよくわからないアン・ウィルソン(余計な事ですねスイマセン)のソロ「Hope And Glory」(’97)から。全編カヴァーのこのアルバムでは妹のナンシー(これまた不仲なのかそうでないのかよくわからない)がゲストのピンク・フロイドの「The Wall」に入った“Goodbye Blue Sky”です。
https://www.youtube.com/watch?v=0j6fef7bSaA
【先週の読書】
22071■ユージニア / 恩田陸(角川文庫)
6月の恩田さんはこれにしました。もう何度も読んでますがその都度新しい発見が。作者曰く「すっきりした解決を望んではいけない」。海外でも翻訳され韓国では、図書館で貸し出しの1位になったところもあったのだとか。ネタバレもあるのでくわしくは恩田ブログでどうぞ。(2005)