Another Days

tomorrow's another day、some say …

ハットフィールズ、イーディー

【木曜はVirginの人たち】ハットフィールド&ザ・ノース

ハットフィールズはカンタベリー派の中で一番好きなバンドです。元々はデリヴァリーというブルーズ・ジャズロックがあって、キャラヴァンを辞めたリチャード・シンクレア(b,vo)がデリヴァリー出身のフィル・ミラー(g)とピップ・パイル(ds~元ゴング)に元エッグのデイヴ・スチュワート(kb)と組んだ4人組でコーラス隊のノーセッツ(バーバラ・ガスキンがいました)を加えて一つのユニットといえるでしょう。Virginに残した2枚は甲乙つけがたいですが僕は昔からファースト派。元々それぞれの曲があってアルバムは断片をつないで長いメドレーにしたともいえます。動画はその元の曲の部分でファーストのA面の前半”Big Jobs”と”Going Up To People And Tinkling”あたり。ジャズロックですが、結構ハードな面も。とりわけミラーの弾くノイジーなgにしびれます。73年の仏TVでOAされたスタジオライヴです。

https://www.youtube.com/watch?v=6F9gtblNeiY

 

【名曲リレー1928】good#2

■Good Times / Edie Brickel(’94)

85年にニュー・ボヘミアンズを率いてデビューしたイーディー・ブリケルは俳優としても映画「7月4日に生まれて」に出演しています。94年に出したソロからの“Good Times”は雨のPVが印象的。94年の曲とは思えないくらいメロディに懐かしさがあるのは、マックの“Spare Me A Little Of Love”にちょっと似てるから?

https://www.youtube.com/watch?v=iqL1BLzn3qc