Another Days

tomorrow's another day、some say …

スカイラーク、DP

【デイヴィッドさん大集合】14/30 デイヴィッド・フォスターDavid Foster
ジョージ・ハリスンホール&オーツ、エアプレイ、ケニー・ロジャース、シカゴとか70's後半から80's以降の米音楽シーンのメジャーな部分にかかわり、牛耳ってた感がありますデイヴィッド・フォスターのキャリアは、Capitolからデビューしたカナディアン・ポップのスカイラークに始まります。と言ってもあくまでもkb奏者という部分でのみ。なぜかちゃんとした形でのCD化が遅れているスカイラークの”Wildflower”('72)は,"悲しい色やね"の元ネタとして知られています。演歌っぽい歌謡ロックなテイストもあり。49年カナダのヴィクトリア出身。
 

【名曲リレー1867】anthem#2

■Anthem / Deep Purple('68)

1期パープルの曲の中ではかなり好きなものの一つ”Anthem”は、セカンドの「Book Of Taliesyn」から。昔話をすると78年ごろNHK-FMの朝8時ころに「朝のポップス」という番組があって、解説とか一切なしでランダムで曲を駆ける方式。1週間パープルの曲を60分かけ続ける特集があって、フルでエアチェック。そうそうLPが買えなかった時代、しかも1期などなかなか手が出なかった頃、ずいぶん重宝しました。これもその番組で知った曲。ロッド・エヴァンスのvoは基本的にこういう曲によく似あいます。ジョン・ロードのクラシック趣味がよく出ていて途中のパートは室内弦楽四重奏が挿入されます。

https://www.youtube.com/watch?v=TGW3jeZCFcQ