Another Days

tomorrow's another day、some say …

JS、パイ

【木曜は君の名は?】Jane / Jefferson Starship('79)
マーティ・バリンとグレイス・スリック、ジョニー・バーベイタが辞め、ミッキー・トーマス(vo~エルヴィン・ビショップ・グループ)とヴェテラン英国人エインズレイ・ダンバー(ds)が加わったジェファーソン・スターシップはハードロック色を強め全く別のバンドになった感じです。「Freedom At Point Zero」からの”Jane”はTOTOの線を狙った感じもあります。トーマスのハイトーンのvoは結構攻撃的です。
 
 
【名曲リレー1792】we#3
■We Can Work It Out / Humble Pie('75)
解散前のハンブル・パイのラスト作。といってもA&Mとの契約をこなすために作られたような1枚で同時期にスティーヴ・マリオットがティム・ヒンクレイらとやってたスクラバーズ・セッションに近いムードの1枚。どこまでパイなのかもよくわかりません。カヴァーが5曲あって4曲がビートルズがらみ。原曲を見事に破壊した”We Can Work It Out”はブルージーなマリオットのvoが楽しめます。なんだかんだ言っても「Street Rats」結構好きです。