Another Days

tomorrow's another day、some say …

ワーナー、モーガン

【Wednesdayだからwの人】デイヴィッド・ワーナー(David Werner)

ジャケット姿のイラストのジャケットがEpicから出てたことは覚えてるピッツバーグ出身のシンガー。その79年の「David Werner」は、3枚目でパワー・ステーション録音でボブ・クリアマウンテンがprod(まだ有名になる前です)。イアン・ハンターがかかわったアルバムだそうで、”High Class Blues”ではハンターがvoで参加しています。とりわけNew Wave(Power Pop)な感じはしませんがジャケットのセンスはそれっぽい。dsのトム・ムーニーは元ナッズ~パリス~カーティス・ブラザーズの人。

https://www.youtube.com/watch?v=-sfTuyv-AGk

 

 

【名曲リレー1611】of#2
■Friend Of Jesus / Spirit Of John Morgan
印象的なロボットのイラストが印象的なスピリット・オブ・ジョン・モーガンの「Age Machine」(「不老長寿の機械」として日本コロムビアから日本盤LPが出ててびっくりでした)はダークな味わいもあったオルガンロックの傑作ですが、こうし他キャッチーなメロディーの歌ものもありました。オルガンロックと言ってもモーガンの場合モッド的なR&Bテイストなのでプログレ色は一切ないのですが。この”Friend Of Jesus”は、モーガンの弾く軽快なピアノが心地いいナンバーで、何とジョン・スチュワートのカヴァー。リリースはCarnabyなるマイナーレーベル。