Another Days

tomorrow's another day、some say …

ケイル、カールトン

 【ローウェルのお仕事】ジョン・ケイル

ローウェル・ジョージがスライドで参加~という作品は実は結構狭い仲間内の作品が中心なんですが、諸事情があってノークレジットというのもあります。クリス・トーマスがprodしたジョン・ケイルの「Paris 1919」('73,Reprise)もそうだったような。ケイルはヴェルヴェット・アンダーグラウンドのファーストに加わっていたウェールズ出身の実験的なミュージシャン。このアルバムはらしくないというか、わかりやすい1枚。1曲目の”Child's Christmas In Wales”で象の咆哮のようなうねりを持ったスライドが聞けます。

https://www.youtube.com/watch?v=r9IKnVVRsmk

 

【名曲リレー1466】help#3

■With A Little Help From My Friends / Larry Carlton('68)

70’sには日本ではリー・リトナーと並んでクロスオーバー(死語)系の人気gtrとなったラリー・カールトンのデビュー作は68年にUniから出た「With A Little Help From My Friends」でした。もちろんタイトル曲はビートルズで軽やかにプレイされるジャズ・ギターです。

https://www.youtube.com/watch?v=F8j9K11CG7s