Another Days

tomorrow's another day、some say …

ジャクソン、ドアーズ

【土曜はローウェルのお仕事】Your Bright Baby Blues / Jackson Browne('76)
 
ローウェルの死後”Of Missing Persons”という追悼曲を書いたジャクソン・ブラウンも古くからローウェルとの交流があった人です。「The Pretender」に入った”Your Bright Baby Blues”ではうねりを持ったローウェルのソロが入ると温度が上がる感じします。この曲はジャクソン、チャック・レイニー(b)、ジム・ゴードン(ds)、ビル・ペイン(org)、ロイ・ビタン(p)のローウェルという珍しい布陣。Eストリート・バンドのビタンの参加は、prodのジョン・ランドウつながりだったのかも。
 
【名曲リレー1488】end#3
■End Of The Night / The Doors(’67)
ドアーズと言えば、ジム・モリソンのカリスマ的なキャラが一人歩きして、僕はあまりピンとこないのですが、やはりファーストは一番よく聞きました。”End Of The Night”はブルージーなスライドが入った小品で名曲、問題作ぞろいの中目立ちはしませんが、きらりと光ります。