Another Days

tomorrow's another day、some say …

アッシュ、ローンスタ

【土曜は亜米利加一周】Presphone / Wishbone Ash

マイアミといえば、Criteria Studioというレコーディング・スタジオがありまして、70'sには英米のミュージシャンがこぞって詣でたことがありました。オールマンズ、マナサス、デラニー&ボニー、カクタス、ドクター・ジョン、クラプトン、ジョー・ウォルシュetc 今日はCriteria産の名盤ということでウィッシュボーン・アッシュの「There's A Rub」('74)を。ローリー・ワイズフィールド(g)新加入後の1枚でprodは、ビル・シムジク。この辺からアメリカナイズ路線と言われるアッシュですが、ここではまだ英国らしさ満点です。ヒプノシスによるジャケットで男性が握ってるのはヨーヨーではなくクリケットボールとか。タイトルはシェイクスピアから取られてるらしいです(wikiより)。”Presphone”はギリシア神話の女神ペルセポネのことです。

https://www.youtube.com/watch?v=VXQQjXwnbNA&feature=emb_logo

 

【名曲リレー1211】lonely#3

■Lonely Soldier / Lone Star('75)

ロイ・トーマス・ベイカーのprodで75年にデビューしたローン・スターは、UFOに参加するポール・チャップマン(g)がいたウェールズのバンド。voはケニー・ドリスコールです。ブルーズからの影響をあまり感じさせない新世代のハードロックという印象。2枚目ではvoがジョン・スローマン(後にヒープやゲイリー・ムーア関係)に代わっています。”Lonely Soldier”はファーストに入ったすこしウイッシュボーン・アッシュ的な曲。

https://www.youtube.com/watch?v=D6UFjlQq5bA