Another Days

tomorrow's another day、some say …

クランシー、スタカン

【名曲リレー1196】lose#2

■Lose Me / Clancy('75)

クランシーと言ってピンとくる人はお友達でも2人くらいか(^^) エアラ・アパレント出身でsswのアーニー・グラハム(vo)、トゥワイス・アズ・マッチ、アンクル・ドッグを経てロキシー・ミュージックにも参加するデイヴ・スキナー(kb、vo)、「リモート・ロマンス」期のキャメルのメンバーで今も加わってるらしいコリン・ベース(b)、イアン・デューリーのいたキルバーン&ハイ・ローズの黒人(中米出身かな?)ds、バリー・フォードそして無名のデイヴ・バスコ(g)によるパブロック。といってもフィールグッズのようなビート系でも、ブリンズレーのようなザ・バンド系でもないファンキーロック。Warnerに2枚出してますがこの辺ってCD化されたんかなあ。1枚目「Seriously Speaking」からカッコいい曲。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=o4rQvHjFYsE&feature=emb_logo

 

【金曜インスト】Party Chambers / The Style Council('83)
 
元々の”Speak Like A Child”のB面では歌入りだったのですが、僕は「Paris Match」の4曲入りEPに入ったこのインストヴァージョンを知ってずっと同じものだと思ってたんで歌入りがあったとは知らんかったのです。ミック・タルボットの弾くorganとpianoが非ロックのすばらしさを教えてくれた気もします。