Another Days

tomorrow's another day、some say …

フライバーグ、ジュディ

【木曜ジェファーソン】デイヴィッド・フライバーグ

 

同じシスコということでQMSにいたフライバーグ(kb.g,b,vo)とJAのメンバーの交流は古く、カントナーの「造反の美学」('70)、クロスビーのファーストを経て73年のカントナー、スリック&フライバーグの「Baron Von Toolbooth &The Chrome Nun」を完成させています。これがこの後のJSのプロトタイプになったと思います。いつも書いてますが理科室に筋肉模型のようなジャケットのせいでずいぶん損をしています。もっと幅広く聞かれていいアルバムだと思います。

 

https://www.youtube.com/watch?v=rryGNsjhp_M

 

【名曲リレー1121】side#3

■Both Sides Now / Judy Collins('69)

物事には裏と表があって、両側からよく見てみても結局私には幻しか見えなくて、よくわからなかった~というような歌なのですが、ジョニ・ミッチェルが書いてジュディ・コリンズが歌った”青春の光と影”です。ニューシネマのなかでも忘れてしまうことが多いホール・バートレット監督の映画「青春の光と影」(Changes,'69米)の主題歌でした。

https://www.youtube.com/watch?v=8L1UngfqojI